土作り(天地返し、アースチェック、堆肥すき込み)

目次

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貸し農園で畑を借りて家庭菜園に挑戦しています。この日記は試行錯誤の記録です。 失敗ばかりですが前向きに楽しみながらやってます。

レンタルしたばかりの畑。今回は土作りを進めていきます。

まずはアースチェックから

アースチェックは土壌の酸度を測ることです。野菜によって適切な酸度があるので最初に測ることにしました。 日本は雨の影響などで土壌が酸性に傾きすぎる傾向があるようです。酸性に傾いている場合は苦土石灰をまくなど調整します。 土壌の状態によっては何もしなくてもいいケースもあるでしょう。 アースチェックは、測定液を使う方法もありますが、今回は土に刺すだけで酸度を測れる器具を用意しました。 早速、測ってみると、

アースチェックで測定した様子1

アースチェックで測定した様子2

ph7ぐらいでした。今回最初に植えるのはじゃがいも。最適な pH は5.0~6.0なので、今回はなにもせずこのままでいきます。購入しておいた苦土石灰が無駄になりました。まあいつか使うでしょう。

天地返し

天地返しはスコップを使って畑の土を掘り返し、表面の土と土中にある土をひっくり返します。プロの農家はかなり深くまで掘るようですが、個人の家庭菜園なのでスコップでいけるとこまでやります。 天地返しの際に、牛糞堆肥を混ぜ込みます。以前の人が堆肥を大目にやってる場合などは少しでいいかも。貸し農園のオーナーなどに情報を聞いてみた方がいいです。

牛糞堆肥をまいておきます。 牛糞堆肥をまいた様子

スコップで土を掘り起こし、深い場所にある土を表面の土を入れ替えます。その際に牛糞堆肥も一緒に混ぜ込みます。 じゃがいもは二畝分やりたいので、畑の半分くらいやっておきます。 スコップで土を掘り起こした後


今回はここまでです。 次回はじゃがいも(種芋)の植え付けです。