Microsoft Edgeの自動更新サービスを無効にする方法
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Microsoft Edge は Chromiumベースとなって以降、Google Chromeと同様に自動更新を通じてセキュリティパッチや機能改善を行っています。
そのため、自動更新を無効にすることはセキュリティ上のリスクがあるため、原則非推奨です。 業務用途などで特定バージョンに固定する必要がある場合のみ、自己責任で以下の方法を検討してください。
自動更新サービスを無効化
Microsoft Edge の自動更新を行うサービスそのものを無効化する方法です。サービスの無効化は GUI の「サービス」から行えます。「サービス」はWindowsキー(Windowsのロゴが書いてあるキー)+ R ボタンを押し、ファイル名を指定して実行に「services.msc」と入力して起動します。
サービスの一覧が表示されるので、以下二つのサービスを探し、ダブルクリックして、「スタートアップの種類」を「無効」に変更します。その後、PCを再起動すると自動更新サービスが起動しなくなります。
- Microsoft Edge Update Service (edgeupdate)
- Microsoft Edge Update Service (edgeupdatem)
Microsoft Edgeの自動更新を無効にするのは、業務上どうしても必要な場合のみにしましょう。バージョンを固定しなければならない作業が終わったら、サービスの設定は元に戻しておきましょう。
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