PowerShellでファイルの作成日時、最終書き込み日時、最終アクセス日時を確認するコマンド(Get-ItemProperty)

スポンサードリンク

PowerShellのGet-Itemコマンドは、ファイルやフォルダに関する様々な情報を取得する際に非常に便利なコマンドレットです。ファイルの作成日時、最終書き込み日時、最終アクセス日時といったタイムスタンプも、このコマンドを使って確認することができます。

まずは、WindowsキーとRキーを同時に押し、ファイル名を指定して実行で「powershell」 と入力してみましょう。

PowerShell が起動した状態になります。 以下のコマンドは、C:\test にあるPDFファイルの情報を確認しています。Format-List オプションを指定することで、ファイルの詳細な情報をリスト形式で表示することができます。

PS C:\test> Get-ItemProperty C:\test\doc00530120231107181223.pdf | Format-List


    ディレクトリ: C:\test



Name           : doc00530120231107181223.pdf
Length         : 371083
CreationTime   : 2023/11/07 18:12:28
LastWriteTime  : 2023/11/07 18:12:28
LastAccessTime : 2024/09/25 15:01:06
Mode           : -a----
LinkType       :
Target         : {}
VersionInfo    : File:             C:\test\doc00530120231107181223.pdf
                InternalName:
                OriginalFilename:
                FileVersion:
                FileDescription:
                Product:
                ProductVersion:
                Debug:            False
                Patched:          False
                PreRelease:       False
                PrivateBuild:     False
                SpecialBuild:     False
                Language:



コマンドプロンプトのポケットリファレンス:Windows11対応版

PowerShellの基礎を一通り学べるおすすめ書籍