無印良品でキッチン用品、収納の統一感を出したい人におすすめの本

  • 2024年02月25日
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今回読んだのは無印良品をフル活用してミニマルに生活する筆者のノウハウや考え方が凝縮された一冊。ブログ「少ないものですっきり暮らす」主宰のヤマさんの本。

どんな人におすすめな書籍なのか

ミニマリストに憧れて断捨離はしたつもりだけど思い通りにいかず、室内インテリアの統一感に課題感を感じている人におすすめ。無印良品で家具家電やインテリアを統一したい人にとっても参考になる例がたくさんのってます。

ページ数は130ページ弱。早い人なら30分程で読了できます。私はKindle Unlimitedで読みました。

目次はこちら

  • Chapter1 「無印良品」と、ミニマリスト生活をはじめよう
  • Chapter2 今ある「無印良品」と暮らす ミニマリストの部屋づくり
  • Chapter3 「無印良品」フル活用! ミニマリストの収納ルール
  • Chapter4 「無印良品」で着まわすミニマリストのクローゼット
  • Chapter5 なぜ「これ」を選ぶのか? ミニマリストのモノ選び

なぜこの本を読もうと思ったか

とくにキッチン周りの食器類や調理器具の統一感の無さに悩んでいて、特定のメーカーで統一できないかなーと思って参考になる例を探してたところでこの本を見つけました。

心に響いた箇所

「余白は4割つくる」という筆者のルール。空間に何を置くか考えるとき、物を置くスペースが6割、何も置かない余白スペースが4割になるよう考えると良い。例えば押入れ収納を考えるときも、単純に統一した収納ボックスで埋めていくだけでなくてあらかじめ4割の何も置かないスペースを作るべきというルール。

片付けが苦手な人には逃げ道が必要、でないと破綻するよということ。片付けできない人は多い。私も得意ではない。そういう人は一時的に物を押し込んでいけるスペースがあると助かる場面があるよね、という話。この考え方はすごい納得が言ったし、参考にしようと思いました。商品の紹介一辺倒ではなくて、ルールや考え方がたくさん紹介されてる点も好感が持てました。

まとめ

私自身インテリアのとう、特にキッチン周りで悩んでいました。食器類の種類も色もバラバラだし、余白もなくてどうしても整理しきれない印象がありました。なんか参考になる考え方がまとまった本はないかなーと探していたのでぴったりな本でした。

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