XAMPPのパフォーマンスチューニング(MPM設定)

XAMPPとは

XAMPPはWebアプリケーションの実行環境を構築するためのソフトウェアです。 Webサーバーやデータベース、プログラミング言語などWebアプリケーションを実行するために必要なソフトウェアをまとめて提供しています。

マルチプロセッシングモジュール (MPM) の設定

Apacheのリクエスト処理件数を増やすためには、マルチプロセッシングモジュール (MPM) に関連する設定値を調整する。 WindowsのXAMPPで使用されているMPM(WinNT)では、1リクエストを処理するために、Apache子プロセス内で1つのスレッドを生成します。 一秒あたりのリクエスト処理件数を増やすには、同時に起動出来るスレッド数を増やす必要があります。

スレッド数の上限は、ThreadsPerChildディレクティブで指定するため、この値を増やすことで、同時に処理できるリクエスト数を増やせます。 ただし同時起動するスレッド数が増えれば、Apacheが使用するメモリ量も増えるため、使用できるメモリ量に合わせて設定値の調整が必要です。

設定は「conf/extra/httpd-mpm.conf」に記載されています。

設定上の注意点

ThreadsPerChildで指定できる値は、ThreadLimitで指定した値以下にする。 (XAMPPではデフォルト未記述で、未記述の場合は1920がデフォルト値)

MaxConnectionsPerChildディレクティブの値も調整した方が良いケースがある。 MaxConnectionsPerChildでは、リクエストを何件処理したらApacheの子プロセスがリフレッシュするか指定します。 デフォルトは0が指定されており、子プロセスのリフレッシュは行われません。 長時間処理し続けていると、応答が遅くなるケースがあるため定期的にリフレッシュした方がパフォーマンスが上がることがある


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